自律神経失調症・更年期障害
病院にいっても器質的な異常が見つからず、心療内科をすすめられたことはございませんか?異常がないとすべてこの診断をつけているのではと感じるほどです。
実は当院で診てる患者さんではかなり多いのです。投薬治療がほとんどで早く薬を減らしたいとか薬が嫌いだとかいう患者さんが鍼灸を受けに来てます。
自律神経疾患は、心臓神経症・不安神経症・パニック症候群・全般性不安障害という診断になるケースもあります。
睡眠不足が続いたり、ハードな仕事が続いたり、対人関係で長期に悩んだりしてなんとなく疲れがぬけない、めまいがする、肩こりが続くとしたらあなたは自律神経失調症かもしれません。この病気は症状はあるのに、器質的に異常がみあたらないことがポイントです。それなのに周りの理解もなく本人だけが悩み苦しむことになり精神的に落ち込みうつ病などに発展する可能性がありますので、早めに開始すべきと感じます。
東洋医学の診断では、病名はつかなくても氣・血・津液(水)の失調ととらえ様々な症状に対応できるのです。器質的に異常がない症状に対する治療にはオーダーメイドの東洋医学のアプローチが最適です。
また更年期障害も同理論において施術可能です。
この症状を整理しますと精神症状と身体症状があります。
精神症状は、不安イライラ、焦燥(しょうそう)、緊張、過敏、抑うつ、人間不信などであり、身体症状は、動悸、胸部不快感、息切れ、呼吸困難、不眠、めまい、頭痛、のぼせ、腹痛、下痢などの自律神経症状があります。
当院では3つのポイントを診ていきます。該当する方はお早めにお越し下さい。
1.冷え症 腹部腰部に温灸を行います。血行をよくするのがねらいです。
2.肩甲骨間部 ほとんど圧痛やこりがでてます。ここを健養堂オリジナル施術で診ます。ここが緩むと自覚症状は必ず改善します。
3.頚部の緊張 側頚部や後頚部上部には硬結、圧痛が必ずといっていいほどあります。ここも鍼、整体術を併用して診ます。
施術で気をつけなければいけないことは、刺激量を把握することです。慢性疲労が蓄積してると言い換えることができますので、弱めの刺激で鍼ならば浅め浅めに置鍼していきます。少し長めに置くことにより治療中に寝ていただくぐらいの弱刺激が大事になります。
通常ですと2~3回にて変化を感じていただけます。変化後は月に1~2回程度メンテナンスを受けていただけばなおいいでしょう。
●更年期障害について
更年期症状は、俗に血の道症と呼ばれ女性に多く閉経期前後に症状が現れます。頭重、のぼせ、寒熱往来、いらいら、不眠、動悸などです。内熱による上気症と瘀血(おけつ:血めぐりが悪い)の原因が多いです。肝・腎経のツボを中心に自律神経失調症同様に弱めの刺激が有効です。上手くいくと短期間での効果を実感でき改善していきます。
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