ぎっくり腰
[症例] 女性 50歳 初診2011年1月24日
症状:急性の腰痛。前屈ができない。神経症状なし。
診断:ぎっくり腰
一昨日から4~5時間座ったあと、腰を前にまげることができなくなった。右側の腰が痛い。ヘルニア歴なし。
ぎっくり腰は10年ほど前にある。
徒手検査では、やはり神経症状はなし。足の冷えあり。腹部の冷感あり。素因に腎虚があるとにらむ。
まずは、遠位治療で委中に刺鍼。それから確認していただくと疼痛スコアは7だという。
手の腰腿点に刺鍼した。再度動きを確認すると5になった。
今度は患部への刺鍼をおこなう。冷えがあるので督脈と三陰交にお灸を行う。
再度確認すると3になった。
帰ってから安静にしていただくことと足を冷やさないことを伝えた。
それから痛みが1になったら腰臀部のストレッチをはじめるよう伝えた。
考察:急性の腰痛で、片側の痛みの場合は、即効性は高いように思う。
原因は、体の冷えや蓄積した疲労が考えられる。日頃から臀部や腰のストレッチと腹筋運動で充分再発は防げるようだ。
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